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霰粒腫(ものもらい)の治療について

切らない霰粒腫の治療の選択肢増えました

霰粒腫(俗にものもらい)とは瞼の脂(あぶら)の分泌腺が詰まり、詰まった脂に対し炎症が起きて肉芽(しこり状のもの)ができる病気です。目の表面は涙と脂(あぶら)の2層で乾燥から守られているため脂の分泌腺があります。脂の分泌腺であるマイボーム腺が詰まることで起きる病気です。

治療①抗生剤とステロイドの点眼、軟膏と合わせて温罨法やまぶた用のシャンプー

炎症が起きていると感染も起きやすく痛みや発赤があるときは細菌感染を併発していることが多く、抗生剤の点眼、軟膏を使用します。感染が落ち着いたり、感染が軽そうなときはに肉芽が早く吸収されるようにステロイドの点眼、軟膏を使用し、温罨法やまぶた用のシャンプーを使用すると直りが早くなります。

治療②点眼麻酔でのステロイドの注射

痛みのなくなった細菌感染の可能性がなくなった霰粒腫(しこり)に対し、点眼麻酔を十分に行い、結膜側より(瞼の裏側から)ステロイド(トリアムシノロンという長期に作用するステロイド)を少量注射します。80~90%が1~2回で1~2週間程度で治ると報告されています。

治療③IPL治療(瞼に対するレーザー治療)

IPLは瞼の内部温度を高めることができマイボーム腺の詰りを溶かし、炎症を軽減する作用があります。わずかにちかっとする程度の痛みを感じる人もいますが、多くの方が問題なく治療を受けています。1回10分程度で、2週間毎で、2~4回程度で治ると報告されています。当院ホームページ参照してください。

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