メガネ・コンタクト

メガネ・コンタクト合わせ

当院では、メガネ合わせやコンタクトが初めての方や、コンタクトの種類を変えたい方については、予約での検査が可能です。目に合っていないメガネやコンタクトは疲れの原因になります。丁寧な検査を行い、目に合ったメガネやコンタクト合わせを行っています。
まず、どういう場面で見えづらいのかよくお話をお聞きします。遠く、近く、又は両方みえにくいのか、暗いところ、まぶしい時がみえにくい、パソコン作業で疲れるなどです。
必要により、遠方視力、近方視力、コントラスト視力、両眼視力、眼位検査、両眼視機能検査などを行います。

メガネ

メガネの処方について

  1. Step01

    正確な視力測定

    疲れている方の視力検査はピント合わせの筋肉が疲労して緊張しているので本人の本当の屈折力より近視よりにデーターの出る事が多く、曇霧法という視力測定を行っています。

  2. Step02

    レンズの度数補正

    正確な視力測定を基に効き目(優位眼)を把握、乱視のレンズ合わせはゆがみや疲れの原因になりやすいので両眼のバランスをみながらレンズの度数を補正します。

  3. Step03

    テスト装用

    処方予定のメガネを装用し、見え方の確認を約10分ほど行います。

  4. Step04

    処方せん

    メガネの処方せんを出します。

  5. Step05

    1ヶ月チェック

    1か月後、メガネチェック、メガネが処方通りに出来ているか、実際に使用されて問題が無かったかをチェックします。

  6. Step06

    (必要に応じて)
    メガネの再処方

    問題があれば、メガネには(メガネ店により)通常3ヶ月~長いところでは6ヶ月の保証期間があるので、再度メガネの処方を行い、無料で交換してもらうことが出来ます

コンタクト

コンタクトの処方について

  1. Step01

    目の診察

    コンタクトは目の表面につけるため、ドライアイ、アレルギー性結膜炎が強い方には不向きです。まず、コンタクトを装用できるか目の診察を行います。

  2. Step02

    レンズ種類の選択

    コンタクトは、ソフト、ハード、使い捨て、常用タイプ、乱視用ソフト、乱視用ハードなどたくさんの種類があります。どのタイプのコンタクトが良いか、生活状況により患者さんとお話しし、屈折の状態などにより決めます。

  3. Step03

    フィッティング

    まず、コンタクトが目の表面の形状にコンタクトの形状があっているか(フィッティング)を確認します。

  4. Step04

    トライアルレンズ

    トライアルレンズをはめて、必要な視力検査を行い、両眼のバランスをみながら度数補正をします。

  5. Step05

    見え方の確認

    コンタクトを装用し、見え方の確認を数分して頂きます。

  6. Step06

    コンタクト処方

    コンタクトの処方せんを出します。

  7. Step07

    1~2ヶ月後確認

    はじめに1~2ヶ月後装用状況の確認を行い、必要あればお手入れなどのアドバイスを行います。

  8. Step08

    定期検診

    その後3~4ヶ月毎に定期検診をおすすめしています。定期検査の時、年に1回は最低眼底検査など詳しい目の検査を行います。

ロービジョングッズ

ロービジョンとは

緑内障・糖尿病網膜症・網膜色素変性症・加齢黄斑変性などの病気やケガなどのために十分な視力が出ない、視野が狭くなるなどの状態を「ロービジョン」(弱視、視覚障害など)と言います。ロービジョンになると日常生活(読み書きや運転などの行動)に様々な不自由を感じる様になります。しかし、適切な補助具の使用やリハビリ訓練を取り入れることで不自由のいくつかを解決できます。

ロービジョンの例

中心暗転:視野の中央部に見えづらい箇所がある、
かすみ:視野がかすみはっきりと見えない、
視野狭窄:視野が狭まり、中心部しか見えない

ロービジョンケアグッズについて

  • 拡大読書器

    市販の本などをカメラで拡大し、モニターに拡大表示する機械です。長時間モニターを見ても目が疲れないように白黒反転させる機能があるものもあります。

  • 携帯型拡大器

    携帯型の拡大器です。様々なサイズの機器があり、使用頻度や状況に応じて選べます。

  • 遮光レンズ

    まぶしさの原因になる波長(500nm[ナノメートル]以下の紫外線+青色光線)を効果的にカットできるフィルターレンズです。

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