ドライアイの勉強会を行いました|熊本市の眼科

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ドライアイの勉強会を行いました

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2022.09.06

ドライアイとは

ドライアイは、涙が減るだけの病気ではなく、「涙の乾き」と「粘膜の異常」の悪循環を何度も繰り返し、慢性化した状態のことです。
ドライアイの原因には、コンタクト・パソコン・スマートフォン・エアコンなどがあり、冷たい風があたることで、症状が悪化します。若い世代に多くなっていることから、現代病となっています。

 

デコボコアイとは

ドライアイはデコボコアイともいい、デコボコアイになると、涙が均一にのらない安定性の低下が起こります。症状は、目の刺激感(目がゴロゴロする、目が痛い、目が乾く)と、 目の見えにくさ(かすみ、まぶしい)があります。
治療としては、粘膜治療と涙液治療になります。粘膜治療にはムコスタ点眼液、涙液治療にはジクアス点眼があります。

 

ムコスタ点眼液とは

ムコスタ点眼液は、粘膜の潤いを保つためのムチンの産生を促進し、涙の状態を安定させることで、粘膜の障害を改善します。通常、1回1摘、1日4回点眼します。使用し始めて、2週間目から効果が出始めます。
ムコスタはもともと胃炎・胃潰瘍の薬で、胃粘液(ムチン)増加作用、胃粘膜保護・修復 作用があります。この作用を利用してムコスタ点眼は作られました。白くて苦いのは、胃薬から作られているためです。
ムコスタ点眼液は懸濁点眼剤である為、点眼直後は一瞬真っ白になりますが、裸眼であれば 2,3分、コンタクト使用でも5分くらいでクリアになります。 防腐剤を使用しておらず、使いきりタイプの点眼容器のため高齢者の方など、ムコスタ点眼液の使用が難しい場合は、専用の補助器具があります。(無料)

今回はドライアイの粘膜治療と涙液治療について再勉強しました。