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高齢者患者の点眼について勉強会を行いました

高齢者は、手が震えるなど特有の問題点があり、その為点眼回数が少なく、点眼の種類も少ないことが必要です。

長期使用するものには、アレルギー性結膜炎や緑内障の点眼があります。
例えば、アレルギー点眼の中で、アレジオンLXは1日2回点眼ですが、アレジオン点眼は1日4回する必要があります。

高齢者など、点眼するのが難しい方の点眼の仕方には、片手でげんこつを作って、もう片手に点眼を持ち、げんこつの上にのせて支えることで点眼しやすくなるげんこつ法や、簡単な補助器具を使う方法、加えて寝た状態で点眼することで、わりと失敗しない点眼のやり方がある事を今回学びました。

点眼を失敗してしまうという患者様方に伝えていきたいと思います。

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