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緑内障点眼についての勉強会を行いました
緑内障と診断された方は病気が進まないように点眼薬で眼圧を下げていく必要があります。早期に治療を開始し、いかに進行を遅らせるかが重要となります。近年の長寿化で、治療期間が長くなってきているため、定期的な通院や毎日の点眼を続けることがとても大切です。
緑内障は中期になるまで自覚症状がありません。
点眼治療の効果を実感しにくいため、治療継続率が低く、治療開始後1年以内に約60%までに低下するそうです。治療を中断してしまう因子に、点眼回数が多く負担に感じること、眼時の刺激感や目の周りが黒くなる等の副作用、点眼容器の使用感があります。点眼に対する不快感など患者さんの訴えに注意し、緑内障点眼には種類があるため、点眼継続ができるように他の種類の点眼に変更できることなどを伝えていきたいと考えました。
しみたり、充血が気になる。副作用が気になるなど不安なことがあればスタッフにご相談ください。