新着情報

ブログ

緑内障と正しい点眼方法の勉強会を行いました

緑内際について

縁内摩は、視神経が傷つくことにより、視野が徐々に欠けていく病気です.
目の中には、房水という水が流れていて、房水の作られる量と排出のバランスが崩れると房水がたまりすぎて眼圧が高くなります。
服圧が、高くなると視神経は、圧迫されて傷つくため視野に障害をきたすのです。
しかし、眼圧が正常範囲でも、その人の眼にとって高い眼圧だと、緑内限を発症することもあります。
日本人では、この「正常眼庄緑内際」の患者さんは、多く、過半数を占めでいるそうです。

なぜ、緑内障は、気づきにくいのかというと、ゆっくりと何十年もかかって進行していく為、急激な変化が、表れにくく、初期では、症状がないからです。見えづらさを感じた時には、すでに病状は、進行している場合が多いようです。それは、両眼で見ていると、片方の眼で、見えない部分をカバーしているので、気づきにくいというととです。

緑内障の検査には、以下の検査があります。

  • 眼圧検査
  • 視野検査
  • 眼の視神経の厚みを測る眼底3次元画像解析

治療法としては、以下があります。

  • 薬物療法
  • レーザー手術
  • 外科手術

点眼薬の種類と、それぞれの働きについても再確認の勉強をしました。

正しい点限方法

まず、手洗いし、顔を上に向け、指で下まぶたを引き、1回1滴を点眼し、目の周りにあふれた液は、ティッシュでふき取り、瞬きせずに、閉じたまま、目頭を、1分間軽く押さえてから、目を開けると良いそうです。

緑内障の患者さんは、視野を守る為、毎日点販を続けることが、大事です。
正しい点眼方法で、目に十分業液の効果が出るよう点眼していただき、又、毎日が治療ですので、点眼が充血する、しみる、かゆみがでると不快な時は、自己判断で楽をやめたりせず、必ず医師に相談されることが大事です。

ページトップへ