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眼瞼下垂治療用点眼薬アプニックミニについてすみれ眼科クリニックで勉強会しました。
後天性眼瞼下垂の背景と治療ニーズ
・後天性眼瞼下垂は、加齢などの腱膜性変化、眼科手術、コンタクトレンズの長期装用などにより、上まぶたが下がる状態のことです。。
上まぶたが下がることにより、上方視野が見えづらくなります。
額のしわやまぶたの左右差、疲れて見える、眠そうに見えるといった整容的問題も生じます。そして、まぶたが重いため顎を上げてものを見る癖がついてしまい、肩こりや頭痛といった眼以外への身体的負担も生じます。
・80代以上では約7割、70代では約6割と多くの患者さんが眼瞼下垂と診断されています。なかには30歳以下の若い方でも、約15%は眼瞼下垂がアジア人のデーターで報告されています。

★これまで後天性眼瞼下垂に対する治療は手術のみであり、手術以外の治療ニーズがありました。
■眼瞼下垂治療用アップニークミニ点眼液が使用可能になりました
・アップニークミニ点眼液0.1%は、日本初の後天性眼瞼下垂治療用点眼剤でです。
・用法・用量は、成人に1回1滴、1日朝1回の点眼です。
・ミュラー筋(無意識に眼瞼を挙げる作用をしている筋肉)に作用し、ミュラー筋を収縮させることで上眼瞼を挙上します。
・本剤は手術を希望しない・手術適応ではない・手術までの待機期間中・手術後だがもう少しまぶたを上げたい等の患者様における薬物治療の選択肢として位置付けられます。
■国内試験:有効性 が示されています
・18歳以上の後天性眼瞼下垂患者336例を対象に、約半年間の比較試験が実施されています。
・投与14日後、点眼2時間後において、1日1回点眼群はプラセボ群に対して有意な改善が認められました。約1mm上まぶたを挙上できております。
1mm改善すると上方視野が約10度改善する傾向が報告されており、視機能・日常生活・整容面・身体的負担面での改善が期待されます。
・15分後から効果発現がみられ、ピークは2時間後、効果は8時間15分持続することが確認されています。
・後天性眼瞼下垂に対する治療はこれまで手術療法しか選択肢がありませんでした。しかし、今回新たに発売されたアップニークミニ点眼液は、後天性眼瞼下垂に対して、手術以外の点眼治療という新たな選択肢となります。
・アップニークミニ点眼液0.1%は1日1回点眼です。点眼後2時間後には約1mm上まぶたを挙上し、効果は8時間15分持続します。
・約1mmまぶたを挙上することで、 信号機などの上方視野の改善・疲れて見える、眠そうに見えるといった整容的問題の改善・頭痛や肩こりといった身体的問題の改善に期待できます。

★すみれ眼科ではスタッフみんなでアップにックミニ点眼について勉強会行いました。本年7月からアップニックミニ点眼当院でも処方可能です。自由診療で1カ月分4500円(税込み)です。下垂が気になり、手術まではまだ考えていない方、ご相談ください。

